アタ製品ができるまで

アタ製品

アタ製品は、バリ島の東部トゥガナン村の伝統工芸のひとつ。

シダ科の植物のアトゥをそのまま使うのではなく、まずは葉を取り、
茎の部分を乾燥させたものがアタ製品の材料になります。

最初に茎の部分を細く長く加工して、手編みしています。
ここが大量生産できない理由です。

そして本当に手で編んだのかと思ってしまうほど、綺麗に編み上げています。
自然に育っている植物である「アタ」は、当然ですが曲がっている部分も有ります。
なので一つ一つの茎をみてどの部分に使うのかを職人が見定めています。曲がっているところなども職人の技術で直線を作ったり、曲線に仕上げたり。
同じ職人が作っても、まったく同じアタ製品が出来上がることは有りません。

工程は大きく4工程で
1.編む
2.乾燥させる
3.スモーク(燻し)
4.仕上げ
5.完成

アタ製品が丈夫で長持ちするのは1つ1つを丁寧にしているのはもちろん、
3のスモークをしっかりしているから。そうすることで防虫、防カビの効果を発揮し耐久性を高めてくれます。

食べ物のスモークとは違ってキツい匂いというよりは、独特のほのかな香りがとっても癒やされます。

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